福井県TOPICS
「食の國 福井」
コシヒカリ/作付面積全国一を誇り、日本で一番食べられているお米です。
コシヒカリの生まれた故郷
「コシヒカリ」は、昭和31年に福井県農業試験場で農学博士 故石墨慶一郎氏を中心に品種開発されたお米です。農林登録番号100番という節目の数字をもらい、「越の国に光り輝く米」の願いを込めて「コシヒカリ」と名付けられました。
コシヒカリの故郷が届けるこだわり米「にっぽんのふるさと福井 厳選米」のご紹介(こちらからご覧いただけます)
若狭ぐじ/和名はアカアマダイ。京料理で高級魚として珍重さています。
御食国若狭(みけつくに・わかさ)
福井県南西部の若狭地方は、神に供え天皇に捧げる食物である「御贄(みにえ)」を供給する「御食国」と呼ばれていました。若狭湾で水揚げされた鯖やぐじ(甘鯛)、かれいなどの魚介類は、若狭街道を経て、朝廷のあった京や奈良の都まで運ばれていました。
越前がに/福井沖で獲れる良質の雄のズワイガニだけに冠されるブランド。
ご当地グルメ
福井には山の幸、海の幸以外にも、地元の人々に愛されるご当地グルメが数多くあります。特に、「越前おそしそば」「ソースカツ丼」「くずまんじゅう」は全国的にも有名です。
越前おろしそば/そばに辛みのある大根おろしの出汁をたっぷりとかけた伝統料理。
ソースカツ丼/細かなパン粉をまぶして揚げたカツを、さっぱりしたウスターソースにくぐらせた名物カツ丼。
福井県の食材についての情報誌「旬の里ふくい」を作成し、紹介しています(こちらからご覧いただけます)
「恐竜王国 福井」
太古のロマンが今に蘇る恐竜王国
福井県は、まさに「恐竜王国」と呼ぶにふさわしく、国内随一の恐竜化石の産出地です。その数は、日本で発掘された恐竜化石の大部分を占め、さらに、恐竜の連続歩行の足跡化石群や、肉食恐竜の「かぎづめ」が国内で初めて完全な形で発見されるなど、その質としても非常に優れています。
世界最大級、福井県恐竜博物館
国際的な視野にたった恐竜研究の拠点となっている福井県恐竜博物館が福井県勝山市にあります。森の中に潜む、大きな恐竜の卵をイメージさせる外観をしており、恐竜に特化した博物館の中では、世界で3本の指に数えられます。
「日本で一番幸せな県民」
出典(※):坂本光司&幸福度指数研究会
「日本で一番幸せな県民」(PHP研究所、2011年)
日本でいちばん幸せな県民
法政大学大学院政策創造研究科の坂本光司教授と幸福度指数研究会が47都道府県の「幸福度の現実」を指標化・ランキング化した本「日本でいちばん幸せな県民」を出版され、その総合ランキングで福井県が第1位となりました。